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未成年者飲酒禁止法 提供・販売業者に罰金も


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 未成年者の飲酒を禁止した「20歳未満の者の飲酒の禁止に関する法律」(未成年者飲酒禁止法)では、店側が飲酒目的であることを知りながら未成年者に酒を提供・販売した場合、50万円以下の罰金に科せられる。また、酒類を提供・販売する者は、未成年者の飲酒を防ぐため、年齢確認などをする必要がある。未成年者の親や監督する人は、未成年者の飲酒を知った場合、飲酒を止めなければならないと定めている。