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素潜り 英国籍男性死亡 石垣大崎沖


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 27日午後3時50分ごろ、石垣島大崎沖で「素潜りをしていた外国人男性が意識不明で心肺停止状態となっている」と、石垣海上保安部に通報があった。東京から訪れていた英国籍の20代男性が、船に救助されて石垣市の病院に搬送されたが、同5時20分に死亡が確認された。
 石垣海保によると、男性は午後1時半ごろから素潜りを始めていた。休憩を挟んで午後3時ごろに再開したが、同3時35分ごろに水深10メートル付近で意識がない状態になっているのをガイドが見つけ海上に引き上げた。その後近くを通っていた船に救出され、船上で男性に心肺蘇生をしたという。