まともな判断できる国に
伊栄子さん(62)=浦添市、市民グループ「ローズハウスレイ」主宰 知事を応援したくて集会に参加した。最後まで諦めず、知事を孤立させない。日本人の良心をまだ信じている。まともな判断のできる国として改心してほしい。
知事と共に頑張りたい
山城政仁さん(75)=那覇市 政府は沖縄の声を聞かず、地方自治を否定している。「知事、頑張れ」ではなく、知事と共に頑張りたい。「まじゅんちばらなやーさい」だ。政府が諦めるまでわれわれが諦めることはない。
間違いと声上げ続ける
松川博之さん(53)=八重瀬町、小学校教諭 子どもたちの未来のため、社会が良くなるよう行動する大人の姿を子どもたちに見せたい。即日結審の結果は予想通りだが、どんな段階でも諦めず、間違っていると声を上げ続ける。
強行する政府許せない
上田英子さん(74)=大阪府 沖縄の日本復帰前は大学生だった。その頃、返還運動に参加し、沖縄への思いがある。国民の税金を使ってきれいな海を埋め立て、絶対できないような工事を強行する政府は許せない。