佐賀県唐津市の唐津神社の秋祭りで国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産「唐津くんち」が3日、最大の見せ場「御旅所神幸」を迎えた。
タイやかぶとをかたどった色鮮やかな14台の曳山(ひきやま)が市街地を巡行。澄んだ秋空に「エンヤ」「ヨイサ」のかけ声と、はやしが響き渡り、見物客を魅了した。
曲がり角では男衆らが2本の綱で勢いよく曳山を旋回。福岡市の右代朝陽さん(22)は「町全体で曳山を大切にしている。伝統的な祭りの魅力を感じた」と語った。
(共同通信)
佐賀県唐津市の唐津神社の秋祭りで国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産「唐津くんち」が3日、最大の見せ場「御旅所神幸」を迎えた。
タイやかぶとをかたどった色鮮やかな14台の曳山(ひきやま)が市街地を巡行。澄んだ秋空に「エンヤ」「ヨイサ」のかけ声と、はやしが響き渡り、見物客を魅了した。
曲がり角では男衆らが2本の綱で勢いよく曳山を旋回。福岡市の右代朝陽さん(22)は「町全体で曳山を大切にしている。伝統的な祭りの魅力を感じた」と語った。
(共同通信)
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