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旧統一教会、きょう会見 解散請求受け、対応説明


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は6日、田中富広会長らが7日午後に東京都内で記者会見し、解散命令請求されたことを受けた対応方針を説明すると明らかにした。教団は元信者や家族らへの被害補償が必要になった際の原資として、最大100億円ほどを国側に供託する方向で調整しており、詳しい内容を説明するとみられる。勅使河原秀行・教会改革推進本部長も同席する。
 教団関係者によると、被害を訴える元信者らに対して会長が所感を述べる。被害者が求める教団の責任を認めた真摯(しんし)な謝罪となるかは不明。