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硫黄島沖の新島 300メートルに拡大 東大地震研が確認


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 気象庁は9日、小笠原諸島の硫黄島から約1キロの沖合に噴火で発生した新たな島について、南北約300メートルの大きさになったと明らかにした。今月3日ごろに確認した。東京大地震研究所の前野深准教授(火山学)が10月30日に航空機から観察した際は、直径100メートルほどだった。