沖縄本島地方や宮古島地方は4日、前線や低気圧の影響で大気が不安定となり、雨や雷雨になった。
本島地方は5日未明にかけて警報級の激しい雨になる恐れがある。大東島地方でも5日にかけて積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風による被害の恐れがあり、沖縄気象台が注意を呼びかけている。
4日は宮古島市で午前11時36分に大雨警報(浸水害)が出た。午後7時前に解除されたが、3日午前0時の降り始めから4日午後6時までに同市下里で171・5ミリの降水を観測した。 (南彰)
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本島、宮古で激しい雨 きょう警報級雨の恐れも
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琉球新報朝刊