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大浦湾ドキュメント


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 午前8時10分 ヘリ基地反対協海上行動チームの船が抗議活動のため辺野古漁港を出港
 8・55 米軍キャンプ・シュワブゲート前で市民ら約50人が座り込み抗議を開始
 9・19 砕石を積んだ台船「第八十八ひなた号」が動き出す。砕石を投入する枠も船と一緒に動き、5分ほどかけて向きを180度転換
 9・21 警察官らが抗議市民を排除し、石材を積んだダンプカーがキャンプ・シュワブ内へ入る
 10・00 ひなた号の南側に砕石を積んだ運搬船「第百三十六伊勢丸」が横付け。本部港塩川地区で砕石を積み、10日午後に大浦湾に入ったとみられる
 10・10 伊勢丸のクレーンが動き、ひなた号へ砕石を積み替える
 11・50 ゲート前での2回目の座り込み抗議開始
 12・04 伊勢丸がひなた号から離れる
 12・20 警察官らが抗議市民を排除し、ダンプカーが基地内へ入る
 12・30 ひなた号の重機2台が砕石を海中へ投入開始
 12・30すぎ 具志堅隆松さんがハンストを続ける県民広場に市民や遺族、県議らが支援に集まる。沖縄戦の遺骨の混じる南部土砂を「使わせない。不条理に屈しないし諦めない」と誓った
 14・30 砕石の投入終了
 14・50 ゲート前での3回目の座り込み抗議開始
 15・05 警察官らが抗議市民を排除し、ダンプカーが基地内へ
 15・56 作業員がひなた号から撤収、作業終了