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書き初めに願い込めて 新報ギャラリー 児童生徒の105点展示


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 第62回全沖縄児童生徒書き初め展(琉球新報社、県書写書道教育研究会主催、沖縄セルラー電話特別協賛)の最優秀作品展が21日、那覇市泉崎の琉球新報ギャラリーで開幕した。25日まで。県内小中高校・特別支援学校の児童生徒による105点を展示している。
  (14~17面に特集)
 この日はオープニングセレモニーが開かれ、琉球新報社の松元剛常務、那覇市立金城小2年の安里茉夏(まな)さん(8)、比嘉心結(みゆう)さん(7)、沖縄セルラー電話の大城武史サステナビリティ経営推進部長がテープカットを行った。
 「おとし玉」という作品を書いた安里さんは「お年玉をたくさんもらえたらうれしいという思いを込めた」と受賞を喜んだ。「いきる力」という作品を書いた比嘉さんは「最優秀賞に選ばれて、とてもうれしい」とはにかみながら話した。
 入場時間は午前10時~午後5時(最終日は午後4時)。25日には琉球新報ホールで表彰式を開催する。 (小波津智也)
開幕を告げるテープカットが関係者によって行われた第62回全沖縄児童生徒書き初め展の最優秀作品展=21日、那覇市泉崎の琉球新報ギャラリー