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会計責任者 5月初公判 自民、裏金事件


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、東京地裁は9日までに、安倍派(清和政策研究会)事務局長で会計責任者を務めた松本淳一郎被告(76)=政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で在宅起訴=の初公判を5月10日に指定した。関係者への取材で分かった。一連の事件で公判期日が決まったのは初めて。事件では計10人が立件された。うち松本被告と現職国会議員2人を含む計6人が起訴された。