東京都江東区長選を巡り区議ら10人に計約280万円の供与や申し込みをしたとして、公選法違反(買収など)の罪に問われた前法務副大臣の元衆院議員柿沢未途被告(53)に東京地裁は14日、懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。「選挙の公正という民主主義の根幹への信頼を揺るがす悪質な犯行」と指摘した。
有料
柿沢元衆院議員 買収で有罪判決
この記事を書いた人
琉球新報朝刊
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/favicon-21x21.png)
東京都江東区長選を巡り区議ら10人に計約280万円の供与や申し込みをしたとして、公選法違反(買収など)の罪に問われた前法務副大臣の元衆院議員柿沢未途被告(53)に東京地裁は14日、懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。「選挙の公正という民主主義の根幹への信頼を揺るがす悪質な犯行」と指摘した。