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沖縄関係は宮崎氏が最高2600万円 国会議員所得 2023年分


沖縄関係は宮崎氏が最高2600万円 国会議員所得 2023年分

 国会議事堂

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 【東京】1日に公表された2023年分の衆参両院議員所得報告書で、県選出・関係国会議員10人のうち、所得が最も高かったのは宮崎政久衆院議員(自民)の2600万2428円だった。議員給与のほか、自身が代表弁護士を務める弁護士法人からの報酬などがあった。

 比嘉奈津美参院議員(自民)が2334万4756円で続いた。議員給与のほか、講演料収入などがあった。

 国場幸之助衆院議員(自民)は国土交通副大臣としての給与や講演料収入もあり、2159万2728円だった。

 赤嶺政賢衆院議員(共産)は、不動産所得と雑所得を加えて2018万5947円だった。

 その他、衆院議員の島尻安伊子氏(自民)、西銘恒三郎氏(自民)、金城泰邦氏(公明)、参院議員の伊波洋一氏(沖縄の風)、高良鉄美氏(沖縄の風)は議員給与のみの1995万7420円で並んだ。衆院議員の屋良朝博氏(立民)は23年10月に繰り上げ当選したため、今回の発表では対象外となった。

(嘉数陽)