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宮古空港の強化 県と議会に要請 活性化協議会 沖縄


宮古空港の強化 県と議会に要請 活性化協議会 沖縄
この記事を書いた人 Avatar photo 知念 征尚

 宮古空港活性化協議会(会長・座喜味一幸宮古島市長)は16日、沖縄県や県議会に対して、宮古空港の機能強化を要望した。要請したのは(1)エプロンや駐機スポットの拡張(2)並行誘導路の設置(3)貨物地区の配置見直し(4)スマートレーンなどの設置に向けた財政支援―の4項目。

 中川京貴県議会議長との面談で座喜味氏は、中型機が駐機できるスポットが1カ所に限られているとし、拡張を急ぐべきだとの認識を示した。

 要請後、記者団の取材に応じた座喜味氏は「(スマートレーンの整備に使用できる)補助事業があると県に確認ができた。(駐機スポットの整備を含む)この2点については急ぎたい」と語った。

 (知念征尚)