【一覧表あり】期日前投票、前回より1.7ポイント減の4.1％　20日までに4万8024人が投票＜衆院選2024沖縄＞

　県選挙管理委員会は21日、15日公示の第50回衆院選（27日投開票）の期日前投票者数の中間集計を発表した。期日前投票が始まった16日から20日までの5日間で、県内選挙人名簿登録者数の4・1％に当たる4万8024人が既に投票を終えた。2021年の前回選同時期の5・8％と比べて1・7ポイント低かった。

　県選管によると14日現在の県内選挙人名簿登録者数は117万9065人。期日前投票者数の割合を、選挙区ごとに前回と比較すると、沖縄1区は前回選の同時期比0・9ポイント減の2・0％、2区は同1・0ポイント減の4・1％、3区は同1・1ポイント減の4・8％、4区は同3・7ポイント減の5・1％となった。

　市部では、県内11市の全てで前回選より低い投票率となり、前回比1・9ポイント減の3・5％となった。町村部の投票率は前回比1・1ポイント減の6・0％となった。