ガンバロー三唱で気勢を上げる宮崎政久氏（左から2人目）
琉球新報社 第50回衆院選は27日、投開票日を迎えた。新内閣発足から26日後の投開票は戦後最短。「超短期決戦」で、沖縄の4選挙区に立候補している16人の候補者は、米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設をはじめとした米軍基地問題や経済振興、物価高対策などの主な争点について自らの政策を訴えてきた。選挙期間の最終日となった26日、各陣営は各地で打ち上げ式などを開き、最後の追い込みに向けて声をからして支持を訴えた。（’24衆院選取材班）
県民の暮らしを現実的に豊かにしていくことが政治の役割だ。具体的に、実績を裏付けとして政策を提示している候補者は私しかいない。賃上げと、企業が賃上げを継続できるような支援をして、物価高に負けない賃上げを実現する。沖縄の景気も必ず良くする。あと一歩、背中に手が届くところまで皆さんの力で押し上げてもらった。必ず選挙区から勝ち上がっていく。 （浦添市の大平交差点）
宮崎政久（みやざき・まさひさ） 1965年8月8日生。長野県出身。明治大卒。厚生労働副大臣。前4
