prime

【2区】新垣邦男氏、最後の訴え 沖縄から政治変革<衆院選2024沖縄>


【2区】新垣邦男氏、最後の訴え 沖縄から政治変革<衆院選2024沖縄> ガンバロー三唱で気勢を上げる新垣邦男氏(中央)
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 第50回衆院選は27日、投開票日を迎えた。新内閣発足から26日後の投開票は戦後最短。「超短期決戦」で、沖縄の4選挙区に立候補している16人の候補者は、米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設をはじめとした米軍基地問題や経済振興、物価高対策などの主な争点について自らの政策を訴えてきた。選挙期間の最終日となった26日、各陣営は各地で打ち上げ式などを開き、最後の追い込みに向けて声をからして支持を訴えた。(’24衆院選取材班)

 岸田政権が誕生し、少し良くなるかと期待したが、やっていることは本当にひどかった。物価高で生活に苦しむ県民の声を聞いているが、今の政権は対策ができていない。数の力で、やりたい放題な政治がまかり通っている。こんな政治は終わらせなければいけない。自民党候補にこの議席を譲るわけにはいかない。一緒に立ち上がり、沖縄から政治を変えていこう。 (浦添市の大平交差点)

 新垣邦男(あらかき・くにお) 1956年6月19日生。北中城村出身。日本大卒。社民党副党首。前1