ガーナのリズム体感 オスマンさんが太鼓教室


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オスマンさん(左)の奏でる太鼓の響きを楽しむ園児ら=7日、南城市大里のあおぞら保育園

 【南城】園児の異文化交流を目的に、あおぞら保育園(仲原りつ子園長)で7日、ガーナ出身でプロのパーカッション演者のオスマン・オランドさんによるリズム教室があった。

同園やあおぞら第2保育園(竹千晶園長)の園児など約200人が、外国の太鼓の音色などを楽しんだ。
 オスマンさんはさまざまな種類の太鼓をたたき、園児らは手拍子や踊りで応えた。カラングという太鼓について「ヤギの皮で作った太鼓で、中には木の実などが入って音を奏でている」などと園児に分かりやすく説明した。
 ほかにも太鼓の音に合わせて、童謡の「シャボン玉」や「チューリップ」などを園児とともに歌った。