FC琉球 調整に迫力 あすアウェーでHonda戦


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本番さながらの気迫に満ちたプレーで汗を流すFC琉球の選手ら=28日、南城市玉城陸上競技場

 日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球(6勝5敗6分け・8位)は今季後半の初戦となる第18節の30日、静岡県のHonda都田サッカー場で現在5位のHondaFCと対戦する。午後1時キックオフ。

 試合を週末に控えた琉球は28日、南城市の玉城陸上競技場でミニゲームなどのトレーニングを行った。選手らは本番さながらの迫力あるプレーで汗を流した。
 前節はブラウブリッツ秋田を相手に前半2点をリードされたが、後半は何とか巻き返し、2―2の引き分けで勝ち点1を拾った琉球。一柳夢吾主将やDF伊藤竜司など、固定メンバーがけがで不在のため不安もあるが、次節は勢いに乗って勝ち点3をもぎ取りたいところだ。