社会

オスプレイ、普天間飛行場で低空ホバリング1時間

着陸したオスプレイの機体を調べる米兵ら=28日午後7時半すぎ、普天間飛行場

 【中部】28日午後6時50分すぎ、普天間飛行場に着陸した垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ1機に複数の緊急車両が近づき、作業員が機体の腹部などを調べる様子が確認された。

機体に何らかのトラブルがあったとみられる。機体の確認作業は午後8時ごろまで約1時間続いた。
 トラブルがあったとみられるのは昨年10月に配備された機体番号「05」で、28日午後5時54分ごろ、普天間飛行場に戻った。通常、着陸して駐機場所などへ移動するが、同機は滑走路には着陸せず、約10メートルの高度でホバリングを続けた。同機は、そのまま滑走路外側の草地上空をゆっくりと方向を変えながら移動を続けるなど、不規則な動きを見せた。
 約1時間後に駐機場所に移動した。その直後、少なくとも4台の緊急車両が相次いで駆け付け、米軍関係者が機体の腹部に支柱のようなものを立てて、確認作業に当たった。
 オスプレイをめぐっては6月に米ノースカロライナ州で機体が炎上した。8月には米ネバダ州で着陸に失敗し、機体が炎上する事故を起こした。さらに今月20日には米アリゾナ州にある民間のコットンウッド空港に緊急着陸しており、トラブルが相次いでいる。
 一方、6月以来3カ月ぶりにホワイトビーチに寄港していた強襲揚陸艦ボノム・リシャールは28日、出港した。(当山幸都)



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