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琉球新報社と県学びをつくる研究会、県中学校社会科教育研究会は14日、「第8回琉球新報学校新聞コンクール・第15回県中学校社会科新聞コンクール」の表彰式を那覇市泉崎の琉球新報ホールで開いた。
今大会は前回よりも416点多く、過去最多となる4487点の応募があった。入賞総数は2249点で、入賞者総数は2748人だった。
県学びをつくる研究会の新垣英司会長(代読・前原博光事務局長)は応募作品について、見出しや写真、図、レイアウトに工夫があり、実体験が紙面に反映されていると評価した。
「うちな~農業新聞」を制作し、琉球新報社長賞を受賞した西原南小5年の小波津日菜乃さん(10)は「取材したことをまとめるのが楽しかった。記事にイラストを入れ工夫した」と語った。