読谷村のグランドメルキュール沖縄残波岬リゾートで8月1日オープン予定のウォータースライダー＝7月30日、同所
福田 修平 沖縄県読谷村のグランドメルキュール沖縄残波岬リゾートは30日、そり立つ壁のようなコースに向かって滑走し、上昇から再び降下する県内初の大型ウォータースライダーや大人専用プールなどを備えた「オールデイプール」のメディア向け公開イベントを開催した。オールデイプールは8月1日からグランドオープンの予定。宿泊者以外の日帰り利用は9月からを予定している。
大型ウォータースライダーは、県内ホテルでは最長で回転など複雑なルートを滑る全長約86メートルのコースや、約10メートルの高さから浮輪に乗り、滑り降りた勢いで、同じくらいの高さの斜面を上昇して滑走を繰り返すコースなど三種類がある。大人専用の「ゆくるプール」では落ち着いた時間を過ごすことができるという。
同ホテルのカン・ジホ総支配人は「国内外の来客も増えており、うれしく感じている。ウォータースライダーは降りる時にはかなりスリルがある」と紹介した。
（福田修平）
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