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卒業式の装飾に役立ててほしいと県立陽明高校の21期卒業生が22日、母校にベゴニア500鉢と桜の苗木2本を贈った。13日に開いた同期会での余剰金を使って、花と苗木を購入した。
同期会の実行委員長を務めた上原卓也さん(30)は「ことしで30歳になるので、同期会を開くことにした。その際にお世話になった母校に何か恩返しをしたいと考え、花を贈ることにした。卒業式に飾ってほしい」と話した。
贈呈を受け、盛山泰秀校長は「卒業式のころにちょうど花が咲く状態になる」と喜び、「先輩が見守ってくれることを在校生に伝えながら活用したい」と感謝した。