琉球新報社 
「第２６回マーチングインオキナワ２０１３」（主催・日本マーチングバンド協会沖縄支部、日本バトン協会沖縄支部、共催・琉球新報社、県高等学校文化連盟）が４日午後、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で開かれた。
県内の小中高校など２４団体が出場し、マーチングバンドなど４部門７団体が全国大会に出場することが決まった。全国大会は１２月１４、１５日にさいたまスーパーアリーナ（埼玉県）で開かれる。
４日の県大会に出場した団体は統一したきらびやかな衣装を身にまとい、一糸乱れずに隊列をつくって迫力ある演奏を披露。訪れたファン約２千人（主催者発表）を魅了した。
全国大会に県代表として選ばれたのは、マーチングバンド編成では浜川小、石垣第二中、真志喜中、西原高で、カラーガード編成では八重山高だった。
また、ポンポン・ペップアーツ編成では上山中、バトントワーリング編成ではゴールデンハーツバトンチームシャイニング（Ｕ―１８）だった。
その他の結果は次の通り。
【マーチングバンド】全国大会選考部門金賞＝名護小、高江洲小、平真小、具志川中、普天間中、嘉数中、与勝中、宜野湾高、小禄高、名護高
【カラーガード】全国大会選考部門金賞＝ＪＵＮＯ
【バトントワーリング】フェスティバル部門金賞＝てぃーだバトンＤｒｅａｍ、ゴールデンハーツバトンチームシャイニング、フレッシュ賞＝開南小
【ポンポン・ペップアーツ】フェスティバル部門銀賞＝銘苅シャイニングキッズ、てぃーだバトンチームスカイ（Ｕ―１２）、松島フレンズ
