【沖縄】高校野球の秋季九州大会で準優勝を果たした美里工業高校野球部の神谷嘉宗監督と高江洲大夢主将らが5日、沖縄市役所に東門美津子市長を訪ねて、大会結果を報告した。
同校は来春の選抜大会出場が確実視されており、高江洲主将は「甲子園で沖縄市初の優勝を目指して頑張る」と力強く誓った。
美里工の渡久山修校長と知名淳野球部長も同席。準優勝の盾と賞状を持って市長に報告した。
東門市長は「準優勝おめでとう。私の思いはすでに甲子園に行っている。甲子園の活躍を願い、市一丸となって応援したい」と激励した。
神谷監督は「決勝戦の悔しい思いがよみがえる。気持ちを切り替え、春に向けて一段とパワーアップを図りたい。甲子園では県、市を代表して優勝を目指す」と話した。