![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/uploads/img532f9b6a909e2.jpg)
県内多くの市町村立小中学校、ほとんどの県立高校、特別支援学校で24日午前、学年末の修了式が開かれた。約2週間の春休み、4月から始まる新学年を目前に控え、児童生徒は期待で胸を膨らませていた。
南風原町立津嘉山小学校(玉那覇邦和校長)では、卒業した6年生を除く613人の児童が出席した。玉那覇校長は「春休みの宿題だけではなく、得意なもの、苦手なものにもどんどん挑戦しよう」と呼び掛けた。
児童たちは各教室で担任から通知表「よい子のあゆみ」を受け取った。伊藤隼弥君(7)=1年=は「春休みに家族でキャンプに行くよ」とにっこり。糸滿慧さん(7)=同=は「2年生に上がったら、かけ算の勉強を頑張りたい」と笑顔で意気込みを話した。【琉球新報電子版】