現代水墨画106点 塩澤さん作品展


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(写真:琉球新報社)

 国内外の山や花木の水墨画で知られる、全日本水墨画会会長の塩澤玉聖さん=東京在住=の水墨画展「絹と麻紙に描く和の美」(琉球新報社主催)が2日から浦添市美術館で開かれる。上高地を題材に勢いよく描いたびょうぶを含め絹地や和紙に描かれた水墨画106点が展示されている。6日まで。

 塩澤さんは「水墨画は古い芸術というイメージが強いが、時代と共に変化している。現代の水墨画を鑑賞してほしい」と多くの来場を呼び掛けた。
 開館は午前9時半~午後5時(4日は午後7時まで)。入場無料。問い合わせは琉球新報社事業局(電話)098(865)5255。