書の魅力伝え30年 茅原書藝會、式典に2500人


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茅原書藝會の創設30周年記念式典=6日、県立武道館

 茅原書藝會(茅原南龍会長、会員数約6千人)は6日、県立武道館で創設30周年記念式典を開いた。54人の来賓と約2500人の会員や関係者らが出席した。同会の活動に大きく貢献したとして、7人に感謝状が贈られた。地域や同会発展に貢献した支部長や会員130人に表彰状が授与された。

 茅原会長は「書けば書くほどにとりこになる。不思議だ」と書の魅力をあらためて語り、30周年を喜んだ。
 学生八段の認定証と師範免許状も該当者に授与された。和太鼓の演舞、西原高校のマーチング部による演技も行われた。
 感謝状を受けた7人は次の通り(敬称略)。下地幹郎、富田詢一、唐真弘安、村上正人、真玉橋長俊、上地宏和、仲地良彰