より高級感ある施設に DFS「Tギャラリア」に一新


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
「Tギャラリア沖縄」の新装オープンを祝うDFSグループのフィリップ・シャウス会長兼最高経営責任者(左)と俳優の伊勢谷友介氏=25日、那覇市おもろまち

 DFSグループは25日、那覇市おもろまちの大型免税店「DFSギャラリア沖縄」の10周年を記念し、施設を新装オープンした。新ブランドの「トラベラーズ・ギャラリア沖縄byDFS」(Tギャラリア沖縄)に一新し、より高級感があるショッピング施設を目指す。

 県内外の関係者を招いた記念式典が施設内で開かれた。同グループのフィリップ・シャウス会長兼最高経営責任者をはじめ、「Tギャラリア沖縄」のTをモチーフにしたオブジェの制作を監修した俳優の伊勢谷友介氏らが出席した。
 シャウス会長は「DFSグループは10年前、沖縄に国内唯一の路面免税店舗を始めた。旅行客が楽しく買い物できるように努めてきた」とあいさつした。
 「Tギャラリア沖縄」はDFSグループ会員向けのラウンジを初めて導入したほか、3階のレストラン「パインツリーブレス」も新装した。全300席で、食事エリア、バーエリア、テラスエリアの3地区がある。和牛ステーキやピザ、アルコール飲料などを提供する。年中無休。