<人事>副社長に米田氏 琉球物流


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
米田寛氏

 琉球物琉(那覇市、大城毅社長)は20日の株主総会と取締役会で、光永喜代年副社長の後任に米田寛顧問(59)が就任した。代表権は大嶺秀宣会長と大城社長、米田副社長の3氏が持つ。

 2014年3月期決算は、太陽光発電や日本通運の国際一貫輸送などを新規事業として取り組み、売上高は5・1%増の37億6500万円。経費削減に努め経常利益は18・8%増の2億1200万円、純利益は3・4%増の1億2千万円となった。
 米田氏は1955年生まれ。77年日本通運入社、2012年4月に日通大阪国際輸送支店長に就任し、14年5月から琉球物琉顧問に就いた。