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「美ら島の魅力がギュッと県産品」をテーマに、県産品奨励月間が1日、始まった。県内経済団体など19団体からなる実行委員会(会長・湧川昌秀県工業連合会会長)は同日、那覇市内で街頭キャンペーンを実施。
約250人が国際通りをパレードし、産業振興や雇用拡大に向けて県産品の愛用を広く呼び掛けた。
県庁前で開かれたセレモニーで湧川会長は「県産品の愛用は雇用の確保・創出や所得水準の向上など、自立型経済に向けた大きな原動力となる。一人でも多くの人に素晴らしい県産品を知ってもらいたい」とアピールした。
期間中は県産品の展示会や県内企業の工場を見学する「ふるさと企業訪問」などを実施する。