マレーシア機、日本人搭乗者なし 全員の国籍判明


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 【クアラルンプール共同】マレーシア航空は19日、ウクライナ東部で墜落したアムステルダム発クアラルンプール行き17便に搭乗していた乗客乗員298人全員の国籍を発表した。オランダやマレーシアなど10カ国で、日本は含まれていなかった。

 国籍の内訳はオランダ193人、マレーシア43人、オーストラリア27人、インドネシア12人、英国10人、ドイツ4人、ベルギー4人、フィリピン3人、カナダ1人、ニュージーランド1人。オランダ人の1人が米国籍も持つなど、一部に二重国籍者がいる。
(共同通信)