太陽光接続再開を 宮古島市長らエネ庁へ要請


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 【宮古島】下地敏彦宮古島市長と漢那政弘石垣市副市長、桃原秀雄久米島町副町長は25日、東京の経済産業省資源エネルギー庁に上田隆之長官を訪ね、沖縄電力が太陽光発電設備の送電網への新規接続申し込みを保留している件で、送電網への接続受付再開に向けた施策の検討を求めた。

 要請は3市町のほか、県離島振興協議会の連名。下地市長らは再生可能エネルギーの導入を今後も進めたい考えを説明した。
 関係者によると上田長官は「課題があるが、沖縄電力と協議をしながら検討を進めたい」と話したという。