茅ケ崎副市長サーフィン中死亡 「公務」一転、市長が謝罪


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 神奈川県茅ケ崎市の木村竹彦副市長がハワイ出張中に死亡したことについて、共に出張していた服部信明市長は29日、記者団に、サーフィン中の死亡事故だったと明らかにした。市は28日、海岸での公務中の事故としていたが、服部市長は「出張中のプライベートな時間だった」と説明を一転させ、謝罪した。

 市は28日の発表で「遺族からの強い希望でコメントは控える」として事故の内容を明らかにしなかった。
 服部市長は今回、「説明不足だった」と述べた上で、自身も同じ時間帯にサーフボードに乗って海に入っていたことを明らかにした。
(共同通信)