米憲兵が酒気帯び容疑、嘉手納基地所属


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 沖縄県警沖縄署は21日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、在沖縄米空軍嘉手納基地(嘉手納町など)第18憲兵中隊所属の2等軍曹ジェイソン・アレーア容疑者(31)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、20日午後11時40分ごろ、北谷町宮城の町道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
 県警のパトカーが不審な車両を見つけ職務質問。呼気から基準の約2倍のアルコールが検出された。アレーア容疑者は基地外の北谷町内に住んでおり「自宅で酒を飲み、友人を送る途中だった」と供述している。車内には同乗者が2人いた。
(共同通信)