【ロサンゼルス共同】北朝鮮の金正恩第1書記暗殺計画を描いたコメディー映画「ザ・インタビュー」の全米約330の映画館での興行収入が初日の25日だけで100万ドル(約1億2千万円)を超えた。製作したソニーの米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)の関係者が26日明らかにした。
異例の公開にもかかわらず大きな売り上げとなり、SPE関連会社のブルーワー社長は「(映画館に)足を運んでくれた全米の人々に感謝する」と声明を出した。
当初は2千~3千の映画館が上映を予定していたが、テロ予告を懸念した大手映画館チェーンが上映を見合わせ、大幅に減少した。
(共同通信)
金正恩氏映画、初日は1億円超 興行収入、全米で
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琉球新報社