北朝鮮ネット、５時間以上停止　サイトは安定せず

　【北京共同】北朝鮮で２７日夜からインターネットが一時接続できない状態となり、ロイター通信は米ネット関連企業の分析として、まひ状態は５時間以上続いたと報じた。原因は明らかになっていない。
　２７日夜には閲覧できなかった北朝鮮の朝鮮中央通信と労働新聞のサイトは２８日、接続可能になったが、途切れたり、データの読み込みに時間がかかったりする場合があり、安定はしていない。
　北朝鮮では２３日午前もネットがつながらない状況になり、北朝鮮は２７日、米国からサイバー攻撃を受けたとする談話を出した。
（共同通信）