那覇空港国内線ターミナルビルのトイレが30日午後から水が流れなくなるなどして使用できなくなった問題で、31日午前6時の開館時には復旧作業は全て完了し、トイレが利用できるようになった。
年末の帰省などで利用客が多かったことから、トイレに使用するための雑用水の水位が低くなったことが原因とみられる。
那覇空港ビルディングの花城順孝社長は「こういう事故はターミナルとしてはあってはならないことで、利用者の皆さまに大変申し訳ない。会社としての取り組み体制を総点検し、二度とこういうことが起こらないよう万全を期したい」と陳謝した。
【琉球新報電子版】