【沖縄】沖縄市消防本部(高宮城寛消防長)の出初め式が6日、市美里の同本部で開かれ、消防職員や団員が消火や救助活動など訓練の成果を披露した。
式には消防職員や団員、女性防火クラブのメンバーら約170人が参加した。高宮城消防長は「市民の安全・安心を確保するためには全ての消防関係者が一致して、総合的な消防・防災力を発揮する必要がある」とあいさつした。
式後は消防職員や団員が多機能型消防車両を使用した消火や、建物火災の消火訓練を披露。女性防火クラブによる炊き出し訓練も行われた。
【琉球新報電子版】