パリのテロ、容疑者特定 アルジェリア系兄弟ら


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 【パリ共同】フランスのルモンド紙電子版は7日、パリで風刺週刊紙本社が銃撃され12人が犠牲になったテロ事件の容疑者3人の身元が特定されたと伝えた。ルポワン誌電子版によると、3人のうち2人はアルジェリア系フランス人の兄弟という。

 同誌によると兄弟は34歳と32歳。うち1人は2005年にイラクのイスラム過激派と関わりを持っていたとして逮捕され、後に執行猶予付きの有罪判決を受けた。もう1人は18歳の青年だが、国籍は不明。3人ともパリか近郊の出身という。
(共同通信)