厚生労働省の予防接種基本方針部会は9日、B型肝炎ワクチンを全ての0歳児に接種すべきだとの意見をまとめた。生後2、3、7~8カ月の3回が標準だが、家族にウイルス感染者がいるなど子どもに感染する危険性が高い場合は出生直後に接種する可能性も残す。
2012年に厚労省の専門部会がB型肝炎を含む複数のワクチンを広く接種するよう提言。厚労省はB型肝炎について定期接種化を念頭に準備を進めているが、財源確保など課題もあり、実施は早くても16年度とみられる。
(共同通信)
厚生労働省の予防接種基本方針部会は9日、B型肝炎ワクチンを全ての0歳児に接種すべきだとの意見をまとめた。生後2、3、7~8カ月の3回が標準だが、家族にウイルス感染者がいるなど子どもに感染する危険性が高い場合は出生直後に接種する可能性も残す。
2012年に厚労省の専門部会がB型肝炎を含む複数のワクチンを広く接種するよう提言。厚労省はB型肝炎について定期接種化を念頭に準備を進めているが、財源確保など課題もあり、実施は早くても16年度とみられる。
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