仏週刊紙、短時間で売り切れ 銃撃事件後、初の発行


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14日、フランス西部レンヌの売店でシャルリエブド紙を手に取る人たち(AP=共同)

 【パリ、ロンドン共同】フランス連続テロ事件で銃撃を受け編集長らが殺害された風刺週刊紙シャルリエブドが14日、事件後初めて発売された。犠牲を乗り越えて最新号を発行した同紙はテロに対する不屈の精神の象徴と受け止められている。パリの売店では早朝から多くの市民が買い求め、短時間で売り切れ状態になった。