アマゾンジャパンを家宅捜索 児童ポルノ商品放置の疑い 


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家宅捜索を受けたアマゾンジャパン関連会社の物流センター=24日午前、千葉県市川市

 インターネット通販大手アマゾンジャパン(東京都目黒区)が、自社のサイトに児童ポルノ関連商品の情報を掲示し、販売を手助けしたとして、愛知県警が児童買春・ポルノ禁止法違反(提供)ほう助の疑いで、同社本社など計3カ所を家宅捜索していたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、アマゾンジャパンは、少女のヌード写真集など、児童ポルノが掲載された商品が出品されているのを知りながら放置し、販売を手助けした疑いが持たれている。
 家宅捜索したのは今月23日で、本社や子会社、千葉県市川市の物流センターから出品記録などを押収した。
(共同通信)