北朝鮮がミサイル5発発射 200キロ飛び日本海に落下


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 【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は8日、北朝鮮南東部の元山付近から同日午後4時20分ごろ(日本時間同)から同5時10分ごろにかけ、短距離ミサイルとみられる物体計5発が北東方向の日本海に向け発射されたと明らかにした。
 物体は約200キロ飛び、日本海に落下したもよう。米韓両軍は警戒を強めている。
 北朝鮮メディアは7日、金正恩第1書記が実戦配備を控えた新型艦対艦ミサイルの試験発射を視察したと報道。視察は最近行われたとみられ、8日の発射は今年2回目の試験発射だった可能性がある。
(共同通信)