【ニューヨーク共同】米ニューヨークのラガーディア空港で5日午前、南部アトランタ発のデルタ航空機MD88が着陸の際、滑走路を外れ、横に広がる海沿いのフェンスを突き破って止まった。激しい雪で横滑りした。
CNNテレビは20人以上がけがをしたと伝えたが、いずれも軽傷とみられる。ニューヨークの日本総領事館によると、日本人が負傷したとの情報はない。
乗客127人、乗員5人の計132人乗りで、全員が消防などの手助けで外に出た。機首がフェンスを突き破り、左主翼なども損傷したとみられる。空港は一時、閉鎖された。
(共同通信)
旅客機滑り20人以上けが NYの空港、フェンス破る
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琉球新報社