被災地の現状を特別紙面で 東北3県の新聞社が配布


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 岩手日報(盛岡市)、河北新報(仙台市)、福島民報(福島市)の3新聞社は11日、東日本大震災から4年に合わせ、被災各県の現状を伝える特別紙面を共同で約100万部発行し、一部は東京などでも配布した。

 3社が合同で展開する「スマイルとうほくプロジェクト」の一環で、8ページにわたり震災から立ち直ろうとする岩手、宮城、福島の3県の「いま」を紹介。昼夜を問わず続けられている岩手県陸前高田市の海岸線復旧工事や、被災地に花を植える活動などを報じ、写真も多く掲載した。
 また、岩手日報社は11日、全国からの復興支援に感謝する「特別号外」約1万8千部を配布。
(共同通信)