県の新年度予算可決 県議会、自民修正案は否決


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 県議会予算特別委員会は25日午前、総額7465億円となる県の2015年度一般会計予算案や特別会計の予算案など23の予算議案を原案通り可決した。

 野党の自民党は一般会計予算案について、米ワシントン事務所設置に関する経費約7900万円と、前知事の埋め立て承認を検証する第三者委員会の委員報酬約180万円などを削除する修正案を提出したが、賛成少数で否決した。
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