流産などにつながる卵子の染色体数の異常が加齢に伴って起きやすくなる原因を、理化学研究所多細胞システム形成研究センター(神戸市)などのグループがマウスで解明し、1日付の英科学誌電子版に発表した。
卵子のもととなる卵母細胞から卵子ができる際に起きる減数分裂という細胞の分裂過程で、早期に分離してしまう染色体があるためだという。
同センターの北島智也チームリーダーは「染色体数異常の抑え方を考える一歩になる」と話す。
(共同通信)
流産などにつながる卵子の染色体数の異常が加齢に伴って起きやすくなる原因を、理化学研究所多細胞システム形成研究センター(神戸市)などのグループがマウスで解明し、1日付の英科学誌電子版に発表した。
卵子のもととなる卵母細胞から卵子ができる際に起きる減数分裂という細胞の分裂過程で、早期に分離してしまう染色体があるためだという。
同センターの北島智也チームリーダーは「染色体数異常の抑え方を考える一歩になる」と話す。
(共同通信)
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