「心躍る 夢と希望の 宮古島」 市制10周年キャッチフレーズ決定


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市制施行10周年を記念したキャッチフレーズを発表する下地敏彦市長(右)ら=22日、宮古島市役所平良庁舎

 【宮古島】宮古島市(下地敏彦市長)は22日、市制施行10周年を記念し公募していたキャッチフレーズの選定結果を発表し、水木亮氏(72)=山梨県=が提案した「心躍る 夢と希望の 宮古島」を選んだ。

 今後、市役所各庁舎で掲示される懸垂幕や祭り、繁華街で立てられるのぼりにこのキャッチフレーズを活用し、10周年の節目を盛り上げたい考えだ。
 全国28都道府県92人から192件(うち市内から27人50件)の応募があった。
 下地市長は選定作品について「語呂がよく、明るい宮古島のイメージが湧いてくる。市民や島を訪れる人も一緒になって島を盛り上げるきっかけにしたい」と語り、10周年に向けた決意を新たにした。
 市によると水木氏は「選ばれてとてもうれしい」と話しているという。【琉球新報電子版】