ゲート前、80人が抗議 シュワブ・ゲート前座り込み


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プラカードを掲げ、新基地建設の中止を訴える市民ら=18日午前11時50分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前

 米軍普天間基地の移設に伴う新基地建設計画に反対する市民らは18日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で抗議活動をした。集会には県内全域から約80人が参加。「新基地建設反対」「埋め立て反対」などと声を上げた。

一方、海上での移設作業は確認されていない。
 シュワブのゲート前では市民約80人がプラカードを掲げたり、太鼓をたたいたりして練り歩いた。沖縄平和運動センターの大城悟事務局長は「(戦後)70年たってまた新たな米軍基地を造るのか。ここは植民地なのか」と訴えた。
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