航空約200便が欠航 2万5千人に影響


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 台風15号の影響で、24日に県内を発着する予定だった航空便の欠航が相次いでいる。同日午前10時半現在、約200便が欠航し、約2万5千人に影響が出ている。

 全日空(ANA)は那覇―羽田など計81便、日本航空(JAL)は那覇―羽田など25便の欠航を決めた。日本トランスオーシャン航空(JTA)は那覇と先島などを結ぶ計31便の欠航と、その他の本土便などの遅延を決めた。琉球エアーコミューター(RAC)は那覇と先島などを結ぶ計27便が欠航する。
 このほかピーチ・アビエーションが那覇や石垣を発着する12便の欠航を決めているほか、その他の航空会社にも欠航が出ている。
 一方、本島と離島のフェリーや高速船などは全便が欠航する見通しとなっている。【琉球新報電子版】